新築の家具選びで、いちばん悩んだのがリビングのソファとテレビ台でした。
「せっかく家を建てたんだから、いいものを買いたい」という気持ちと、「子どもが生まれたばかりだし、すぐ汚されるのでは」という現実の間で、ずいぶん迷いました。
最終的に選んだのが、クラッシュゲートのフリーダ スモールカウチ(キャンバスブラウン)と、OSLO II LIVING BOARD 2000。1年以上使った今、この組み合わせは正解だったと思っています。
この記事では、
- なぜクラッシュゲートを選んだのか(カリモク・アクタス等との比較)
- 1年使ったソファの正直な状態
- テレビなし・プロジェクター運用との相性
- 失敗したくない人へのアドバイス
を、施主視点でまとめます。
クラッシュゲートを知ったきっかけと比較したメーカー
クラッシュゲートを最初に知ったのは、契約した工務店からの紹介でした。提携家具メーカーとして案内されて、見積もりに含めてもらえる関係性だったため、まず候補に入った形です。
ただ、それで決めたわけではありません。新築の家具にいくらかかってもおかしくない以上、自分で比較する必要があると考え、家具屋を何軒か回りました。
検討したのは以下の4ブランド:
| ブランド | 特徴 | 私の所感 |
|---|---|---|
| クラッシュゲート | 木×布のナチュラル系。価格は中位 | デザインと価格のバランスが良い。子育て世帯向け |
| カリモク家具 | 国産・高品質・上質 | デザインも品質も◎。ただ予算が一段上 |
| アクタス | 北欧系・モダン | おしゃれだが、価格と耐久性のバランスでクラッシュゲートに軍配 |
| オオキタ家具 | 関西・大阪の老舗 | 価格は手頃だが、デザインの方向性が我が家と合わなかった |
| YAOMOKU | 大型家具量販 | 種類豊富だが、ブランドの統一感を出しにくい |
カリモクは品質の点で本気で迷いました。ただ、「子どもが小さいうちに高価なものを置く意味はあるのか」という現実的な判断で見送りました。
カリモクは将来、子どもが大きくなってから買い替える候補として残しています。今は「許容できる価格でデザインが良い」クラッシュゲートが正解——この結論にたどり着きました。
なぜフリーダ スモールカウチを選んだか
見た目の方向性が我が家のテイストと合っていた
フリーダはイージーライフシリーズというラインで、「気兼ねなく使えるデザイン家具」がコンセプトです。
オーク無垢材のフレームと、キャンバス素材のクッションの組み合わせ。木とリネンの素朴な質感が、新築の白い壁・ナチュラルな床と相性抜群でした。
価格が現実的なライン
フリーダ スモールカウチは 税込187,000円。
国産家具メーカーや海外高級ブランドと比べると、同じデザイン品質で半額以下のことが多いです。新築費用で財布がかなり痛んでいる中、この価格帯は本当に助かりました。
「子どもに壊されても後悔しない」ラインにある
ここが本質です。
100万円のソファが汚れるたびに「ああ…」となるのは、生活の質を下げます。リビングでくつろげない、子どもにのびのび使わせられない——これは家を建てた本来の目的と矛盾します。
187,000円なら、最悪買い替えられる金額です。気を遣いすぎない金額のものを選ぶ——子育て世帯には合理的な判断だと、1年経った今も確信しています。
1年使った正直なレビュー
座り心地
ローソファに近い設計で、座面が柔らかすぎず硬すぎない。カウチ部分(足を伸ばせる部分)が特に気に入っていて、休日の午後はここで読書することが多いです。
背もたれのクッションはやや独立してずれやすいですが、これもデザインの一部として割り切れます。
1年経過したクッションのヘタり
ここが大事なポイントです。
フリーダはもともとビンテージ感のある作りなので、多少のヘタりは気にならない設計になっています。形を整えると、ある程度元に戻ってくれる。新品時のパリッとした座面が好みの人には合いませんが、「使い込んでなじむ」感覚を楽しめる人には最適です。
ヘタりよりも経年変化のほうが目立つ印象で、それも味として楽しめています。
赤ちゃんとの共存
0歳児がいますが、今のところ大きな傷はありません。
ただ、離乳食の時期はミルクや食べこぼしが飛びます。この点で重要なのが——フリーダはカバーが外せて洗濯できる仕様だということ。
これは購入時には気づかなかった嬉しいポイントでした。汚した日のうちにバラして洗えるので、「気にせず使える」が本当に成立します。
カバー一体型の安いソファだと、汚れが染み込んだら終わりです。フリーダは長期的に見て、清潔に保ちやすい構造になっています。
オーク材フレームの経年変化
使い込むほどに、木の部分がいい色になってきます。傷もゼロではありませんが、それも味に見えるのがオーク材の良さです。
テレビ台「OSLO II LIVING BOARD 2000」も同じクラッシュゲート
ソファだけでなく、リビングの中心にあるテレビ台もクラッシュゲートで揃えました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | OSLO II LIVING BOARD 2000 |
| 価格 | 約10万円 |
| 幅 | 2000mm |
オーク材の質感がフリーダと統一されているので、空間が完全にまとまります。家具の素材を1ブランドで揃えると、リビング全体の完成度が一気に上がります。これは実体験として強く感じる効果でした。
ボードには小さい引き出しが複数あり、リモコンやコード類をすっきり収納できます。テレビは置かず、後述するプロジェクターを使う運用なので、ボード上にはオブジェや本を置く形で活用しています。
テレビなし・プロジェクター運用との相性
我が家はテレビを置かず、popIn Aladdin(アラジン)のシーリングライト型プロジェクターを使っています。
正直なところ、日中は日光が入って画面が見にくいのが弱点です。映画やNetflixを楽しむなら、夕方以降や夜が現実的な運用時間帯になります。
ただし、夕方〜夜は別世界です。
Bluetoothで外部スピーカーに繋ぐと、自宅が完全に映画館になります。リビング全体に音が広がり、フリーダの広いカウチで足を伸ばしながらの映画体験は、テレビでは絶対に味わえないものです。
テレビなし運用の最大のメリットは、ソファの正面に大きなテレビボードを置く必要がなくなること。リビングがすっきりして、ソファ自体が空間の主役になる。クラッシュゲートのフリーダは、まさにこの「主役」になり得るデザインのソファでした。
配送・組み立て・搬入について
クラッシュゲートのフリーダは大型商品です。配送区分Fで、開梱設置オプションを選びました。
結論:業者が組み立てて設置までしてくれたので、自分で頑張る必要はありませんでした。新築の入居前に搬入できるよう日程を調整してもらい、家を傷つけることなくスムーズに設置完了。
大物家具を新築に入れるときは、開梱設置オプションは絶対に付けるべきです。組立式のリビングボードなどは、慣れていない人がやると寸法ズレや傷の原因になります。
こんな人におすすめ / 向かない人
向いている人
- 子どもが小さく、家具を傷つけられる前提で選びたい人
- デザインにはこだわりたいが、予算は現実的に抑えたい人
- ナチュラルな木と布の組み合わせが好きな人
- ソファ・テレビ台を同じブランドで統一したい人
- カバーを洗える清潔性を重視する人
向かない人
- 一生使える最高品質のソファを求める人(→カリモクなどへ)
- ヴィンテージ感より、新品のパリッとした座面を維持したい人
- 短毛のペットがいて、布素材だと毛が絡みつくのが気になる人
まとめ:迷ったら「許容できる価格でデザインの良いもの」
新築の家具選びは、「金額」と「デザイン」と「将来の買い替えやすさ」のバランス勝負です。
クラッシュゲートのフリーダ+OSLO IIの組み合わせは、
- 木の質感で家全体と馴染む
- 子育て中でも使い倒せる価格
- カバー洗濯で清潔を維持できる
- テレビなし+プロジェクター運用とも相性◎
という条件を全部満たしてくれました。
「いいものを長く」も大事ですが、ライフステージに合わせて選び替えていく考え方も、家づくりの一部です。
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新築の家づくりで意外と悩むのが、「建物が完成してから家具を選ぶと予算が枯渇している」 という事態です。我が家はあらかじめ家具予算を確保し、工務店経由でクラッシュゲートと連携させることで、空間トータルの統一感を作れました。
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